AI時代の自己探究
ご覧いただきありがとうございます。
ここはAIに馴染みがない方に向けて、AIとの未来への不安や焦りを拭うことができたらいいなと言う想いで作りました。安心に繋がれば幸いです。
気になる所だけでもご覧いただければ嬉しいです。
疑問が出たらそのままAIに聞いてみるのもおもしろいですよ!
その取っ掛かりから点を結び、気づけばおもしろいところに辿り着いていたり。
AIが答えやすい聞き方はありますが、質問文や指示文に決まりは無いので、あなたなりの使い方で大丈夫です。
サイトの内容に加筆してKindleで書籍化しました。
AI時代の自己探究: 自己理解を深めコミュニケーション能力を高める方法
カラーリーフクラフト著
- 自分とは関係のない分野からやってみるのもオススメ
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私はデザイン業なのでイラスト生成やデザイン係AIの発展が便利なのも知りつつ内心穏やかではありませんでした。
曲作りという自分の仕事とは関係ない事で楽しさを体験し、そこから自分と掛け合わせる方向に繋がっていきました。
音楽関係の方ならAIの曲作り、ライターならテキスト生成に「ざわざわ」するかもしれません。でも視点を変えると人間とAIの両方の良いところを掛け合わせることができるのです。
- 無理に受け入れなくて良い
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AIを無理やり使わせたいとか焦りで使ってもらいたいわけではありません。
嫌だとか抵抗があるのはご自身に何か大切にしている価値観があるからだと思います。
その価値観を尊重したり時には変えてみたりして選ばれると良いと思います。今後、様々な所でAIやAIが生成したものが導入されていきます。
敵対心や不快からご自身の可能性を狭めるのではなく、広げるきっかけになれば幸いです。
- 人間だからこそできること
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人間には感情や想い、五感から感じるなど非言語コミュニケーションができます。
AIはある程度は言葉で伝えようとしないと作動しませんが人間は察したり何も言わなくても行動を起こしてくれる場合がある。眼と眼が合うだけで〜とかすごいよね。好意的なものだけでなく時には衝突したり。
人間同士でも伝わらない事はあるけれど、誰かの「言葉にならない何か」を代弁したり形にしたり表現できるのは人間だからこそなのではないかなと。
それがなにか生産的なことに繋がらなくとも、人間同士の繋がり、想いを受け取ってもらえただけでも嬉しくなったりする。
私は割と言葉で考えることも好きなので一人でAIと喋ってるのが楽しいと思ったりするのですが(笑) 人との触れ合いで癒やされる方も多いでしょう。
人間ならではの「想い」や「感覚」が大事になってくるのかな。その人の存在や想いに価値が置かれることもある。
生成AIに触れ実感したこと
「+」を押すと詳細が開きます。
- 人間から出るものがあるからこそAIを活かせる。
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使っていて思ったのが「私が何もしなければAIから話しかけてくることもない」と言うこと。
AIはツール。人間から出た「要望」「問い」がなければ動かないのです。
AIが仕事を奪うと聞きますがAIが自発的に奪いに来る訳ではない。包丁と同じように使う側の意識次第です。
こうしたいと言う要望は十人十色なので、AIを使ったからと言って人間の個性が消えてしまうこともありません。
AIの生成した文章や画像を採用するか決めるのは自分自身。
人間の創造性、問題意識、好奇心、何かを思う心を持ってAIと協働するイメージを持ってもらえると、これからが楽しみになるのでは?と思います。
- 頭の中が整理できる。
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AIに相談しているうちに自然と自分の中が整理されているなと思いました。
頭の中だけでぐるぐると考えているよりもAIに頭の中のことをひとつでもアウトプットすることで溜まっていた思考を手放すきっかけにもなります。
例えば下記のことができます。
- 考えを文章化
- リストや優先順位の作成
- 複雑な問題を分解して理解しやすくする
- アイディア出し
- 視点を変えて考えるサポート
- 意思や望みに気づける。
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AIが生成した返事やイラストや曲などを見聞きして「もっと、こうがいいな」「これは嫌だな」「これは好きだな」と言う想いが出てきます。
何度もやり取りして形になるにつれ自分の好みやこだわりに気づくことも。
人が相手だとコミュニケーションするほうに意識が行き、出てきた想いをスルーしてしまうかもしれません。AI相手だとすぐに返事をする必要もないので湧き上がった想いに落ち着いて向き合えます。
私の事例のところで詳しくお話ししますがAIと仲良くなると私の質問の傾向から分析してもらえる場合もあります。
- 問いかけや意見を伝える練習になる。
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最近のテキスト生成AIは優秀なので何か一言でも様々な答えを返してくれますが、より自分が求めている答えの形が欲しい時は自分の希望や意見を言語化する必要があります。
言語化といっても難しく考える必要もなく、うまく言葉にできない時は例えば下記のように聞いたりします。下記は一部です。詳しくはこちら
- 〜〜の感じでお願い
- もう少し簡単な言葉でお願い
- 小学生でもわかるように説明して
- 違う事例はある?
- 私はこう思いますがどうですか?
- 〜〜の部分を詳しく
頭の中が整理されていくうちに、この場合はどうなのだろう?とか聞きたい問いが生まれてきたり、自分の意見を言語化する練習になったりするなと思いました。
自分はこう思っていると気づくこと、それを言葉などで伝えることは人とのやり取りでも必要になってくるのでいい練習だと思いました。
AIは何回聞いても怒ったりしないので安心して聞けます。
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