日常

目には見えない「名前」という情報。

ゆり(管理人)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。 記事内容は筆者の体験をもとにしております。

ハンドルネーム(以下HN)をほぼ本名にして約2ヶ月が経った。

今までもリアルで人と会うことが少ないし呼ばれても名字呼びが多く、旧HNで呼ばれる回数の方が多かった。

変更してすぐは本名なのに自分じゃないみたいで、この呼び方は母親くらいなので何かソワソワした。嫌ではないけど落ち着かないみたいな。

前から知ってくださってる方にはお好きな方でと言ってあるので前の呼び方のままが多いけど、初めましての方は普通にゆりさんと呼ぶ。

すると呼ばれる度にだんだん馴染んで来た。そして自分の中のふわさん(前のHN)が薄らいでいる事に気付いた。

物理的なものじゃなく目に見えない情報である名前。名前が変わった事で自分の何かが変わったとかはわからないけど、自分の中の情報が書き変わってる事は感じて面白い感覚だった。

自分の中の”ふわさん”と言うキャラクター。そんな大きな違いは無いと思うけどふわさんに隠れなくても大丈夫になって来たのかもね。

数年前に一時期、下の名前で呼ばれる事が嫌悪感にも似た感覚になった事があって理由を探ると名前を呼ばれるという事にネガティブな印象をくっ付けていた。呼ばれる事がきっかけで嫌な事を思い出すみたいな。

後は自分自身を無意識に否定して責めていた。

その時に励ましてくれる人が居たりして、自分の名前に付いてる要らない情報は書き換えられた。

自分が「そうである」と決めるのも大事だし、人からの認知でそうなって行くってのもあるね。

自分だけでは信じきれなかったり頼りないなら、「私は〇〇です」って宣言して周りからそう思ってもらうと徐々に浸透していつの間にか自然と”そう”なってるんだろうな。

視野や知見は広げて行きたいけど、自分の身の回りの分散しているものは一旦シンプルにまとめて整えたいな〜って思う今日この頃。

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