悩みと望みは表裏一体
脳には、その人が関心がある物事の情報を集めるという仕組みが日々働いていて、自動で必要・不要を選択して見せてくれている。
もし、その仕組みが無くて五感等でキャッチした情報全部を意識にあげていたら生きて行くのが困難でしょう。
その自動処理を利用して意識的に「この情報が良いです」と方向性を設定する。それが望みを設定する意味。
よく例として言われるのは、自分が妊娠したらやたらと世間の妊婦さんや赤ちゃん連れのお母さんが目に入って、増えたように感じるってこと。
妊婦さんが急に増えたのでは無く、今までも居たけど意識として見てなかっただけ。
悩むのが癖になっていると無意識のうちにその悩みの方向に設定されてその情報を脳が見せてくる。
「みんな悩んでる」って状況も見せられてるだけかも😳”みんな”じゃない。
仕組みを利用する
悩みを解決するのが好きとかならそれを利用する方法があるかも。
来た悩み自体を思い続けるのではなく悩みが来たら「どう解決しようか」を考える。
悩みをお題として捉える。
例えば、お金がないって悩みなら
❌こっち↓は考えない
- お金が無くなったらどうしよう
- まだ起こってない不幸
- 無い時に起こりうるリスクなど
※リスクを考えて減らすなど対処するならいいけど、怖がるだけなら考えない
⭕️こっち↓を考える
- どうやって収入をアップさせよう♪
- 今そもそも何に使ってるのかな?現状把握
- お金があったら何する?など
頭を使う方向を変える。
悩む時間を省くなら
望みも悩みも脳は善悪の区別が無く、設定されたらその情報をただ集めて見せてくれてるだけなので
そもそも、もう悩みを見たくないなら「悩まない」と決める。わざわざ悩みにしない。
そうやって、悩む時間を省くこともできる。
思考の癖だから止める事に練習が必要かもだけど本当にそう決めると悩まなくなる。悩めなくなる🤭
全分野で得意になれる?
人それぞれ得意な分野があると思う。お金はそんなに悩まないけど恋愛は悩むとか。
でもきっとお金も恋愛も対象が違うだけでやる事は同じなのかも。
悩みに時間を使わずに「だったらどうがいいか」に時間を使う。
勝手に付いた概念が見えなくさせてるだけで、全部得意になれる可能性があるのかも。
その得意って言うのもアプローチ方法は人それぞれの特性で変わってくる。
人それぞれやり方は違うけど、好みの状態になれるって感じ。
苦手な分野もそれは得意な分野のどの部分と同じだろう?って想像しても面白いかもですね!
動物には好かれるのに人間関係は苦手だとして、距離感なのか?自分の概念?関心があるから?対動物だと自分はリラックスして接しているから…とかとか
それを人間相手にも練習して取り入れてみるとか。
「緊張した時、人をジャガイモと思え」じゃないですが「苦手を好きなモノと置き換えて思ってみる」
筆者の場合
私も大まかに「悩まない」と決めて明らかに悩みが減った。解決したものもあれば、存在するけどそれを悩みだと思わなくなった。
他人の悩みって自分からは大した事に見えなかったりする感覚と似てるかも?
身体の特徴は変えられない事も多いから、それがある事を悩みだと思わない状態に持っていく感じかも。
身長は大きく変えられないけど全体を見てバランスは変えられるとか。
良い悪いのジャッジがなくなる。
練習で繰り返しが必要だけど無理矢理見なくする感じじゃなくスイッチが切り替わるみたいに変わる。
要らない概念は諦めずにパチパチとOFFにする。
大まかに設定して、ある程度はできたけど、私は「体調を崩したらどうしよう😨」が根強いのでそれが浮上してくる。
個別で設定するというのを昨日聞いたばかりなのでやってみる↓
「身体の状態を悩みにしない」と決めた。
これからどうなるのか楽しみ😊