めんどくさがりが、やったことリストを書いてみた。
やったことリストとはその名の通りその日のやった事を都度都度ノートなどに書いたもの。
私は書き始めて1ヶ月が経過。
1ヶ月前の私は、何をしたら良いやら…
やる事はあるはずが、なかなか動けずにいた。やりたい事ですら腰が重い。なんでや…
なんでかを考えてもしょうがない。
その時出会ったのが吉野さやかさんの「めんどくさいメソッド」
何それ!?と興味をそそりました。
昔からめんどくさがりで動けない事が多々。
吉野さやかさんの著書「女の法則」には「めんどくさいことは自分の資源」と書かれていた。楽しく動く工夫をする。「やったことリストを書く」もそれに役立つ。
空欄を埋めたくなる心理や、1日分のマスが埋まった喜び、気がかりだった事をやる事でスッキリする気持ちよさを利用する感じ。
数々のノート術があるけどほとんど続かなかった私。笑
とりあえずやってみるか!と始めた
最初は全然書けなかった。
- 洗濯機を回す
- 洗濯物を干す
と、細かく書いて良いと知る。
家事、仕事、遊びなどの区別はなく単純に行為を細かくするのがコツ。
するとだんだん書けるようになってきた。
同時に行動も変わってきた。
細分化で考えられるようになるので気になっている事をちょっとでもやろうと思える。
ちょっとでもやり終わると作業も頭の中も作業台も連動して片付くのでごちゃごちゃしていたモノがスッキリしていく。
何かいいアイデアを思いついたらいいな〜みたいに思っていたけど、既に頭にある事を片付けないと次は来ない。
ルーティーンの行動もあるけど何か少しでも毎日違う事を完了させていったら色んな事が出来た。
行動する事によって人から反応が返ってきて次のアイディアに繋がることもある。
自分が不便だと感じてアイディアが生まれたりする。
止まっていた歯車が少しずつ動き出した感じ。
思考ぐせ
何かをやる前から「これをやっても意味が無いんじゃないか」とか思い過ぎていた。やらない理由はいっぱい出てくる。
要らない事を考える前に動けるようになってきた気がする。
例えば作品をストアにアップする事とか。
どうせ売れないのでは?とか…
売れっ子じゃないからすぐに売れないのは当たり前。そもそもストアに出さないと売れるものも売れない。人から見えない。
だったらできる事をやっていくしかない。
やりながら改善して行けばいい。
「ストアにアップする」と一言で言ってもやる事はいっぱいある。商品写真を撮ったりサイズを測ったり、値段を決めたり、どうやって送るか考えたり…
最初が1番大変そう。
やる事いっぱいあるやんって思った。
やる事やらずに良い事ないかな〜って思ってた(笑)
やったら購入してくださる方が居た。
ほんとありがたいです。
ちょっとでも動けてるのが嬉しい。