望みを知る方法。物が欲しくなる理由

物が欲しいのかその物に付随する情報が欲しいのか。

自分の誕生石を知った。検索してみるとその石を持った時の効果が書いてあった。

モルダバイトは、孤独感、恐怖心、極度の緊張といったネガティブな感情を取り除き、前進する力を与えてくれます。この石は、外部からだけでなく内部からも自己を守り、心と魂を強化するので、精神的な成長を目指す人におすすめです。特に重圧感に押しつぶされそうな時、モルダバイトは強力な支えとなってくれることでしょう。

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それはモルダバイトと言う石で、隕石が落ちた時の熱や圧力で生じる自然ガラスだった。

深緑色なのも好みだったけど、効果や自然ガラスだという情報が加わって一気に「欲しい！」って思った。

隕石由来のためそんなに多くはなく、手に入らない程ではないけどよくあるものでもなさそう。画像だけで判断して買うにはちょっとお値段がする。

欲しいな〜と思いつつ、ちょっと待てよと冷静になって考えた。

天然ガラスを見てみたいって想いもあるけど効果に惹かれたのかもって。

本当に欲しいのは↓

• 恐怖心、極度の緊張に負けず前進する力
• 精神的な成長
• 重圧感に押しつぶされそうな時の支え

欲しいのはそっちの方だった。

プラスアルファで↓

• 見てみたいと言う好奇心
• アクセサリーなら身につける楽しみ

効果についてはすぐにはわからないけど、それを持つことで効果があると思えるなら、意識が書き換わって行動などが変化するかもしれない。

こうして興味を惹かれたものが本当に欲しい・こうなりたいを望むきっかけになる。

何かの講座やセミナーや本などに興味を惹かれる時もそのどの部分に惹かれたかを観たら欲しいと思ってることがわかるかもね。

もちろんその”物”を見てるだけで幸せになるから欲しい！って場合もある。

同じような物事を欲しくなってしまうのはちゃんと完了させてないからかも。

買ってそのまま箪笥の肥やしになってしまうのは手にした時に好奇心が満たされたから。(一例として)

そこで自分の中では完了した事を認識した方がいいのかも。

完了したらずっと握ってないで手放して次に行く。
自分が欲しい物事は何なのか、それはもう終わっているのかも。

その”完了”とは使い切るという意味ではなく自分の中で”終わった”のかを確認する事。

• もう不要なら手放す。
• 必要なのに使ってないなら使う。

同じような物事が欲しくなってしまうならそれを手に入れてどうなりたかったのかを振り返ってみる。そうなっていないと思うからまた欲しくなったりする。

もしかしたら、もう成っているかもしれない。成っていないなら行動できていないとか別の物や方法がいいとかを検討する必要があるかも。

今回はその物というより情報にときめいてたな〜って思ったお話しでした。

私はまだ緊張や不快感を感じたくないと思っているんだな〜。
それを感じたままでも動くことはできるのに回避しようとしてしまう。

そういう自分だという事にもOKを出して進んで行く。

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