心身ケア

息苦しいのは肩こりが原因?日常で気をつけること。

ゆり(管理人)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。 記事内容は筆者の体験をもとにしております。

多くの女性が日常的に感じている症状として肩こりがあります。肩こりが影響して起こる症状に頭痛や息苦しさなどがある方も多いのではないでしょうか?

私もデスクワークで1日中パソコン作業をしています。すると、慢性的に肩がガチガチ!バキバキ!でちょっと動かすだけでもポキポキ音がなりました。日によっては痛かったりだるかったりで「肩を外してしまいたい」とか思うこともありました。

無理をしてしまうと眼精疲労も影響して頭痛や吐き気などで仕事どころじゃなくなることも。仕事中は気を張ってるせいかそこまで悪化することはありませんでしたが、家に帰ったり休みの日になるとぐったりすることが多かったです。

そこで今回は、日々の生活でここを気をつけるとマシになったということをピックアップしていきます。

肩こりが原因で息苦しくなる?

肩こりになっている体は緊張している状態で、自律神経の交感神経という神経が働いて呼吸が浅くなってしまいます。他にも筋肉自体が動きにくいなんてこともあります。血行が悪くなっているので血液によって運ばれる酸素が少なくなるということもあります。

そういったことで息苦しいという症状が出ます。また、別のことが原因で自律神経が乱れて息苦しくなるなど、必ずしも肩こりのせいで息苦しいということではありません。どちらかが治っても片方が残ったままということもあるかもしれませんね。

同時に胸が痛いなどがあると「狭心症」という病気の可能性もありますのでその時は病院で検査してください。狭心症の中には「心筋梗塞」になってしまう可能性もありますので。

こんな生活をしていませんか?

私はこんな肩こりの原因となりそうな生活や体質がありました。

  • パソコンを使う仕事で長時間同じ体勢でいる。
  • ほとんど運動しない。運動不足だ
  • 姿勢が悪い。猫背だったり、お姉さん座りをする。
  • 視力が悪い。度が進んで合わないメガネをかける。
  • 手足が冷たい。冷え性だ。
  • 緊張しいで仕事中とかもよく緊張していた。

少しずつ改善していくことでマシになっていきました。仕事柄座りっぱなしとかなのでどうしても完全に肩こりゼロというわけではありませんが頭痛も減りました。

日常で気をつけたこと。

先ほどお話しした原因となりそうな生活や体質を例に挙げて見ていきますね。

パソコンを使う仕事で長時間同じ体勢でいる。

長時間同じ体勢でいると筋肉が凝り固まってしまいます。大きな原因の一つですね。トイレに行ったり、飲み物を取りに行ったりして「連続して座っている時間」を少なくするように気をつけました。動くにしてもそんなに頻繁に席を離れられないのでその時は肩を回したりしていました。 ☆肩にぐっと5秒くらい力を入れて→ふっと緩めるという体操もその場で出来て、知らないうちに入っている力が抜けるので良いです。力を緩める時に「ふぅ〜」っと息を吐くとなお良いです!

腕が疲れても肩が凝る

パソコンの操作やスマホを使っている時など腕を上げたり伸ばした状態が長く続くとそれも負担になって肩がこってしまうということがあります。

パソコンのキーボードを打つときに手前に資料を置いて奥にキーボードを置いて打っていたのですがそれを逆に(手前にキーボード、奥に資料を多くように)すると負担が少ないとマッサージ師の方に教えてもらいました。

最初は慣れないので使いづらいですが確かに腕が自然な状態になって疲れにくい感じがしました。スマホは下の方で見ると首が疲れてしまうので使う時間を減らすしかないかもしれません。

肩がこった時に肩ばかりをマッサージするのではなく、腕もマッサージすると効き目があるように思いました。

ほとんど運動しない。運動不足だ

これは何事にも関わってきますね。激しい運動はしなくても、意識して歩いたりしました。

姿勢が悪い。猫背だったり、お姉さん座りをする。

デスクの高さが合っていなかったりすると姿勢が悪くなります。

膝や腰、デスクに手を置いた時の肘が90度くらいになるようなイメージで高さを合わせます。椅子や机自体の高さを変えられると良いのですが難しい場合は、座布団や足置きなどで調整していました。

私は背が低いので椅子を高くすると足がつかずに太ももが圧迫されてむくんだりするので100円均一で売ってた台や小さなダンボールなどを足置きにしていました。

また、無理をすると続かないので腰あたりにクッションを挟んだり、前かがみになってしまう時はお腹の方にクッションを持ってきたりしていました。

家では和室なので地べたに座るとお姉さん座り(両足を左右どちらかにずらして座る座り方)をしてしまっていましたがそれも座布団などで高さを出したりしてまっすぐ座りやすい状態を作りました。

視力が悪い。度が進んで合わないメガネをかける。

度が合っていないと目に負担がかかり、眼精疲労から肩こり、頭痛になってしまいます。また、見えづらい状態だとパソコン画面に顔を近づけてしまうなど姿勢にも関わります。逆に度が強すぎると目が疲れてしまいます。 ブルーライト軽減の眼鏡にすると目の疲れからくる症状が少なくなった気がします。

手足が冷たい。冷え性だ。

こちらは血行の問題ですね。筋肉量が少ないなどもあるのですが夏でも冷たいものを控えるようにして、なるべく温かいものを飲んだり食べたりして体を冷やさないようにしています。

また、今飲んでいるサプリに生姜などが入っているので体を温める食べ物を食べたりも効果があります。

緊張しいで仕事中とかもよく緊張していた。

人目が苦手でよく緊張していました。プレッシャーに弱く、知らないうちに歯を食いしばっていました。これは意識するまで気づかなかったのですがあなたも知らないうちに体に力が入っているかもしれません。

気づいたら力を抜くというのを繰り返すと回数が少なくなっていきました。同じ体勢でいるという項目でお話しした体操がここでも使えます。力を抜こうと思っても抜けない時は逆に5秒くらいぐっと力を入れて抜くと不思議と抜けます。

寝ている時も歯を食いしばっていたようで、歯ぎしりなんかもしていたそうです。自分では寝てるのでわからなかったのですが。それも減りました。

枕を変えてみる。

肩こりといえば枕も大切ですね。私は今、バスタオルを折って自分の好きな高さにして使っています。寝てみて、顎が上がったり、下がりすぎたりしない高さが良いです。バスタオルだとすぐに洗えるので衛生面も良いです。

専門の枕とか自分の高さに合わせられる枕は試していないのですが探してみるのもいいかもしれません。

まとめ

肩こりが原因で息苦しくなりますが、肩こりが起こる原因と同じことで息苦しさも感じることがあるということでした。

  • 日常ですぐに実行できるようなことをピックアップしてみました。
  • 連続して長時間同じ体勢にならないように定期的にちょっと動く。
  • 腕が疲れても肩がこる。
  • 意識して歩いたりしてみる。
  • クッションや座布団、足置きを使って姿勢を正す。
  • 視力を合っているものにする。
  • 体を冷やさないようにする。
  • 無意識に入ってる力を気づいた時に抜く。
  • 枕を変えてみる。

参考にしてみてください♪

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