ハイキュー舞台2016公演のキャストの身長比較と舞台の感想!
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の「烏野、復活!」のキャストとキャラクターの身長を比較してまとめてみました。実際に観に行った舞台の感想やキャストさんの印象もそれぞれ書いています。
キャラクターの身長と役者さんの身長の比較
今回も見に行くことが出来たので個人的一言感想も新しく更新します!人数が多いので追いかけるのが大変でした。若干のネタバレがあります。
烏野高校
背番号10番:日向翔陽 162.8cm/須賀健太 166cm
前作から日向でしたが(笑)更に日向が板について自然体になってきている印象でした。堂々としていて安心してみていられます^^
背番号9番:影山飛雄 180.6cm/木村達成 182cm
他の観客の方も言っていましたが声もそっくりで、動くと完全に影山。トスを上げる姿、カッコいいです。
背番号11番:月島蛍 188.3cm/小坂涼太郎 184cm
だるそうな感じもツッキーですが「何?」みたいな視線がツッキーでした(笑)
背番号12番:山口忠 179.5cm/三浦海里 175cm
今回は嶋田さんとのやりとりもあってちょこちょこ動く山口、可愛いです^^
背番号5番:田中龍之介 177.2cm/塩田康平 172cm
やっぱりいいキャラです☆他校に絡みに行ったり、清子さんへの熱は田中そのものですね。
背番号4番:西谷夕 159.3cm/橋本祥平 170cm
ローリングサンダーアゲイン!凄いです(笑)田中とのコンビでこちらもノヤっさんそのもの。やっぱり声も似てます。
背番号6番:縁下力 175.4cm/川原一馬 174cm
大活躍はしないけれどやっぱり居てくれると安心するさまは縁下さん。ちょいちょい笑いをさらっていきます。
背番号1番:澤村大地 176.8cm/秋沢健太郎 180cm
「頂の景色」の初演では田中啓太さん(177cm)が大地さんを演じられていましたが追加公演と今回は秋沢健太郎さんが演じられています。
身長がわかりましたので追記しました。
私は秋沢さんの大地さんは今回が初見ですが大地さんの力強さとか頼もしさがあって全然、差などは感じませんでした。
背番号2番:菅原孝支 174.3/猪野広樹 175cm
ストーリー的にいろいろな雰囲気の菅原さんが見られますがもうピッタリですね。
背番号3番:東峰旭 184.7cm/冨森ジャスティン 183cm
なんかもう、旭さんにしか見えませんでした(笑)おどおどした感じや試合でのエースっぷりはすごいです。
音駒高校
背番号1番:黒尾鉄朗 187.7cm/近藤頌利 184cm
近藤さん自身の特技がバレーボール(ミドルブロッカー)のようです!
黒尾さんもミドルブロッカーなので同じですね!
シュッとしていてカッコ良かったです。人数多くても、なんか目立つ!クロでした。
背番号2番:海信行 176.5cm/武子直輝 175cm
すみません、海さん、あまり見つけられなかったのですが違和感なかったです。
背番号3番:夜久衛輔 165.2cm/後藤健流 ???cm
後藤さんは妹さんと一緒に「BLOOD LINE」として活動されています。ダンサーや振付師でもあるのですね。踊れる夜久さん☆
後藤さんの身長が不明でしたすみません。解かれば追記します。
夜久さん、山本を静止しに行ったりと微笑ましかったです^^違和感なかったです。
背番号4番:山本猛虎 176.7cm/川隅美慎 178cm
激しい感じ、田中に絡みに行ってる姿とか山本でした。イケメンです☆
背番号5番:孤爪研磨 169.2cm/永田崇人 167cm
驚くほど研磨でした。膝を抱えて座ってる姿なんかは、まさに。メインになる所が多かったのですがとても良かったです(*´艸`*)
背番号6番:福永招平 178.3cm/梶原颯 178cm
福永さんもあまり目立たなかったのですが可愛いシーンも有ったり(*´艸`*)猫っぽくて良かったです。
背番号7番:犬岡走 185.3cm/中村太郎 187cm
頑張ってる姿、応援したくなる犬岡君。バッチリです!あの日向とぴょんぴょんしながら会話するシーンの再現可愛い。
伊達工業高校
背番号1番:鎌先靖志 186.8cm/橋本全一 183cm
鎌先先輩!って感じでした。ブロックカッコいい〜^^
背番号2番:茂庭要 176.3cm/釣本南 178cm
背番号3番:笹谷武仁 174.3cm/松本祐一 177cm
ちょっと一緒にコメントさせてもらいますが、同じ黒髪で身長も似てるので気を抜くと笹谷さんと茂庭さんがどっちがどっちか混乱する感じでした。個々の話が少ないのであまり目立たなかったのですが3年生の話はグッと来る演技力でした。
背番号6番:二口堅治 184.2cm/木村敦 183cm
予想以上に二口君でした。立ち姿や振る舞いが特に。背が高くて手足が長くスラッとしてるのでそっくりでカッコ良かったです!
背番号7番:青根高伸 191.8cm/新井將 190cm
こちらも背が高くて二口くんとの身長差も同じくらいでリアルでした。ちょっと衝撃な演出でしたが迫力満点の青根でした!
背番号13番:作並浩輔 164.1cm/廣野凌大 ???cm
趣味でバレーボールをされているそうです!
自己紹介のときとか作並くんの真面目な感じで可愛かったです!
常波高校
背番号4番:池尻隼人 177.2cm/松田裕 178cm
池尻さん凄かったです!演技力というか表現力というかあの苦しい感情表現がとても良くて惹きつけられました。
青葉城西高校
背番号1番:及川徹 184.3cm/遊馬晃祐 183cm
とても華があって登場したらキャーッと歓声があがる及川さんそのものです。試合がないのですがジャンプ力は健在でとてもかっこいい!やっぱり声が声優の浪川さんそっくり。
背番号4番:岩泉一 179.3cm/小波津亜廉 182cm
「頂の景色」の初演では平田雄也さん(182cm)が岩泉さんを演じられていましたが追加公演と今回は小波津亜廉さんが演じられています。
私は小波津さんの岩ちゃんは今回が初見ですが、違和感なく岩ちゃんでした。及川さんとのやりとり面白いです(*´艸`*)
その他
烏野高校顧問:武田一鉄 166.5cm/内田滋 172.5
原作よりキャラが濃いイメージの武ちゃん。今回も面白かったです^^
烏野高校コーチ:烏養繋心 178.2cm/林剛史 180cm
烏養コーチが馴染んでるような気がしました。いじられキャラ(*´艸`*)
嶋田マート:嶋田誠 177.7cm/山口賢人 177cm
何気に出番が多い気がする嶋田さん、気づいたらそこに居る。完全に嶋田さんです。
身長が解らなかった方もいらっしゃいましたが今回のメンバーもだいたいキャラクターと同じくらいで凄いなと思いました!
特に伊達工の青根役の新井さんは190cmもあるのですね!感動しました〜ブロックの演出楽しみです♪
→演出すごいです。
パンフレット感想
舞台全体の感想に行く前にパンフレットの感想をお話しておくと、結構厚めで1人1ページ全身写真とコメントが載っています。写真の背景とかもカッコいい。
他にもチームごとの写真や、キャラじゃない状態のお姿での写真と対談など見応え抜群です。
原作の古舘春一先生のスペシャルイラストも1ページあります。とても好きです(笑)
2200円でしたが買って良かったな〜って思いました。
ここからはガッツリネタバレしていますのでご注意ください。
舞台を観た感想(ネタバレあり)
今回、大阪の千秋楽に行ってきました!梅田芸術劇場メインホールの1階席に初めて行ったのですが席も狭くなく、舞台も近い。2階席、3階席で観た方の感想を観ましたがどの階でも楽しめる要素があるみたいですね。上の階ではやはり、プロジェクションマッピングが綺麗に見えるようです。1階では地面に映ってるものが見えづらいです。
再演は観ていないので、2015年の頂の景色から2度目の観劇ですがパワーアップしていて驚きました。原作のイラストや文字や別撮り映像などをプロジェクションマッピングするのは変わらないのですが、一部にハンディカメラなどでリアルタイムに撮影している映像を映すという、キャラクターが実際にビデオを撮っているような、ニュースの取材のシーンのようなとてもおもしろい演出でした。
私、キャラクター紹介を兼ねたオープニングがとても好きなんですよ。プロジェクションマッピングも活かされてそれぞれのポーズでキャラを表現していたりして。
今回は学校での合宿、音駒とのゴミ捨て場の決戦、インターハイ常波戦、伊達工戦と盛りだくさんで舞台上に居る人数も多いので目が足りない。あちらこちらで何かしている(笑)
メインストーリーの会話よりも目立つ外野(笑)
合宿のシーンでは布団を使ったシーンの切り替えがとても好きです。まさかそこに音駒の皆が居るとは(笑)研磨が布団を引っ張ってそこには居ない烏野メンバーが見えてしまったり、縁下さんの話を聞く日向に膝枕しようとしたり…イタズラなんかも可愛かったです♪
(誰だったか忘れてしまいましたが…)
音駒の試合は円陣でのお馴染みの掛け声、しなやかさを表現した感じや、犬岡君が日向に追いついてくる感じが良かったです。
常波戦はじわじわと苦しい感じ。言葉のマッピングで余計に重苦しくて、最後は感情が爆発して「うわー!!」ってなりました。上手く言葉にできませんが池尻さんの存在感がとても良かった。
伊達工戦は一言で言うと「衝撃」今までのストーリーの記憶を全て上書きされるかと思うくらいインパクト大でした。何と言っても青根のラップ。う、歌ってる〜〜!!日向も負けじとラップしてて可愛かったです(笑)応援三人組(及川さん、岩ちゃん、嶋田さん)もいつの間にか仲良くなってラップしてるし(笑)
試合は鉄壁感がとても出ていて、重量感あふれる演出でした「DA・TE!」が頭から離れません。しばらくは伊達工で頭がいっぱいでした。
そしてそして。一番驚いたのは1階席まで数人降りてきた事です。前回何もなかったので油断していたら歩いてくる!近い!っと若干パニックです(笑)
最前列の人とかにちょっかい出したり、焦りますね。びっくりしました。
エアーサロンパスの匂いとともに日向とツッキーと影山?ビックリしすぎて記憶が飛んだのですが、ツッキーの冷たい視線はバッチリ見ましたよ(笑)そしてエアーサロンパスが目に染みました。
別のシーンでは及川さんと岩ちゃんが。観客を「花」に例えた及川さん、降りてきた及川さんに「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!」っと歓声が上がると岩ちゃんから「花はキャーとは言わねぇ」の一言。たしかに!
それぞれの学校の特色を活かした演出、音楽、ダンス、ラップ!色々パワーアップしていて本当に素晴らしかったです。めちゃくちゃ楽しみました。
カーテンコールで須賀健太さんと木村達成さんが出てきて観客が立ち上がりスタンディングオベーション!1階から3階まですべての観客が立ち上がり拍手喝采。それを見てキャスト全員ステージに呼び込む2人。またキャストが並びスタオベの光景を眺めたり、ハンディカメラで撮ったり…
観客席からでもすごい光景でした。圧巻。あの場に居られてよかったなぁと、ああいう感動は舞台ならではだと思いました。楽しい空気が満ち溢れてる。良いものは良いと拍手などですぐにつくり手に伝えられるって良いですね。
カーテンコールの時に袖に帰っていく烏野3年生3人組がいちいち可愛かったです(笑)
端に集まって3人でタイミング合わせて手を降ってくれたり…
須賀さんは観客に元気になってもらおうと思っているのに、いつも観客から元気をもらってばかりだというふうな事をカーテンコールで言っていましたが、こちらも十分もらってますよ。たくさんもらった元気が溢れてキャストにも返っていく感じですね。なんかもう、ありがとう!って感じです。
2017年公演も決まりましたが、本当に事故無く、元気に素晴らしい時間を作っていってほしいですね。
とても長くなりましたが、最後ま読んで頂きありがとうございました。