いつ来るかわからないことへの不安
日常では宅配便や電話連絡などいつか来るかもしれないけど、いつかわからないものがとても不安になるタイプです。地震などの災害も大きな不安です。
地震で大きな揺れを体験し、余震に不安を覚えて眠れなかったり、家族のこと、防災の事、これからの人生、精神的なことなどについて考えたりしました。
私は阪神淡路大震災も被害は少なかったけど経験して、震度5度以上を体感するのは2018年の大阪の地震で2度目でした。
また大きな揺れが起こったらどうしようと、ニュースで他の地域の災害を見ていた時とは違って、実感しました。
ちょっとした物音や自分の脈拍でも身体が固まり、ビビるし震える((((;゚Д゚))))
なぜか、誰かに気を使っている
それと同時に、⒊11や熊本や他の地域と比べて、自分はまだ大丈夫だから
- 怖がってはいけない。
- 弱音や愚痴を吐いてはいけない。
- 助けを求めてはいけない。
- ちゃんとしなきゃ。
などと勝手に思い込んでる事に気付きました。
日常の小さな事だと、他の人はこんな事不安に思わないだろう。とか、どうして自分は出来ないのか…とか、思ってしまいます。
そうじゃなくどんなに小さくても、被害が少なくても、他の人は怖がってなくても不安になるのは当たり前で普通なこと。
良い悪いではない。不安に感じてもいいんだと。
人それぞれ不安に思う対象は違う。
- 不安は解消しなくてもいい。
怖がってもいいし、弱音を吐いてもいい。 動けなくなってもいい。 - 何もできなくてもいい。
- 何も考えられなくてもいい。
- 自分の事だけ考えてもいい。
と、まずは自分に寄り添ってあげたり、許してあげたり認めて受け入れてみる。
人には心配かけまいと「大丈夫」と言っていましたが、少しだけ「怖い〜><」「怖かった」って言ってみました。
そして、無意識に身体に力が入っているので、ゆっくり息をして力を抜いていく。
1度、落ち着いてみると見えて来るものもあるかもしれません。
何が怖いのか?
- 怪我や死んでしまうこと。
- 何かを失うこと。
- 漠然としていて、正体はなく、ただ怖い。
- わからないから怖い。
- わかっても怖い(笑)
- 知られたくない。
- 嫌われたくない。
などなど。そんな事思ってたんだな〜って知るだけでも大丈夫。
気持ちを忘れないうちに、書き出したり、準備したり、伝えたり…何かしておくのもあり。
揺れにビビって眠れなかったりしましたが「揺れる事自体は怖いけど大丈夫」って思ったら落ち着きました。
揺れることによって、物が落ちたり、崩れたり、火事や断水などが起こって困る。それはできる限り、対策することで防げたりする。
散々言われているかもしれませんが実感がないと対策しようと思わなかったり、体験したら思ったより大変だったり…ということも。
どのタイミングで起こるかわからないですし完璧を目指すのではなく、命大事にくらいでよいのかも。
積み重ねで強化されていきそうな気もします。
覚書として感じたことを書き留めておこうと思い記事にしました。
読んでいただきありがとうございます。なにかのヒントになればいいな。