心身ケア

息苦しさや不安がある時に押すと良い「手・腕のツボ」を紹介

ゆり(管理人)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。 記事内容は筆者の体験をもとにしております。

喉の違和感や息苦しさが出た時に手や腕のツボを押して気持ちを落ち着かせています。手や腕だと外出時にこっそり押せるので気軽です♪全員に効くとは限りませんが参考にしてみてください。

どのツボも強く押しすぎず、痛気持ちいくらいの強さで押してくださいね。押す時に息を吐いて、離す時に息を吸うようにするとより一層気持ちが落ち着くと思います。

手のツボ 3つ厳選!

手にはツボがたくさんあるので場所を気にせずマッサージするだけでも落ち着いてきますよ。

労宮(ろうきゅう)

位置:手のひらの中央。軽く手を握った時に中指がくるあたり。

押し方:親指でゆっくり押す

自律神経の乱れや疲れにも!

神門(しんもん)

位置:手のひら側の手首、手の付け根の小指側。

押し方:人差し指で押す。親指と人差し指で手首をつまむイメージ。

動悸などにも良いみたい。

合谷(ごうこく)

位置:手の甲側、人差し指と親指の骨の間で人差し指寄りのあたり。

押し方:親指でグリグリする感じ。親指と人差し指で手を挟む感じで持つイメージ。

万能ツボと呼ばれています。

手首〜腕のツボ 2つ厳選!

個人的には腕のツボの方が痛くて効いてる気がします。痛気持ちいい感じで押していると喉よりも手に意識がいって集中できるので苦しさが紛れます。

内関(ないかん)

位置:手首の内側、手の付け根から指三本くらいのところ。骨と骨の間あたり。

押し方:親指でグッと押す感じ。

私は昔から車酔いの予防や胃の不調の時にも押していました。
動悸などにも良いみたいですね。

曲池(きょくち)

位置:肘を曲げた時にできるシワの先にあります。親指側。

押し方:指でグッと押す感じ。

血流を良くするので肩こりなどにも良いです。

デスクワークなので肩こりもあるせいか曲池を押すと痛いです。痛気持ちい強さで押していると落ち着いてきます。

爪もみ

自律神経のツボが爪には集中しているので「爪もみ」も注目されています。医師の福田 稔さんと新潟大学の名誉教授の安保 徹さんが研究している方法です。

位置:爪の両端、付け根あたり。手足どの爪にもあります。
「井穴(せいけつ)」と呼ばれています。

押し方:人差し指と親指で挟むようにしてゆっくりと押します。10秒くらいかけて押す時に息を吐き、離す時に息を吸うように!痛気持ちいくらいの強さで押してください。
特に痛い指は時間を20秒くらいに増やしても良いです。

注意:やりすぎない程度に1日2~3回が目安です。入浴中にすると頭に血が上りやすくなる場合もあるので注意が必要です。

それぞれの指(爪)に対応している体の部分があります。症状に合わせて対応する指を少し長めに押しても良いかもしれません。息苦しさや不安は手の方が対応してそうですね。

手の爪が対応しているもの

親指:呼吸器系(風邪予防)
人差し指:整腸作用(緊張を緩める)
中指:緊張、不安、不眠緩和
薬指:血圧調整、三半規管に作用(めまい緩和)
小指:循環器系(動悸を抑える)

足の爪が対応しているもの

親指:新陳代謝(冷え、貧血、イライラ緩和)
人差し指:消化器系・食道
中指:消化器系・胃
薬指:胆汁強化(血液の滞りを緩和、コリを緩める)
小指:泌尿器系

爪もみは続けることで効果が出たという人もいるので即効性といよりかは、ゆっくり自律神経を整えるイメージかもしれません。私の場合は日によって押した時痛い指が違ったりします。その時の体調なのかなと思いながら押しています。

原因は何だろう?

外で不安になった時は「大丈夫、大丈夫」と心の中で思いながら押しています。お守りのような感じです。

根本から治して、苦しくならない生活をおくりたいですね。人それぞれ、いろいろな原因があります。下記の関連記事ではさまざまな原因をお話していますので参考にどうぞ^^

検査をしても異常なし、ストレスだと言われたり、パニック障害かとも思いましたが、ひとつずつ体の不調を調えていって私は今、ほとんど違和感を感じなくなりました!すぐには難しいかもしれませんが体と向き合ってみてください。

ここで紹介しているのは個人の体験での感想ですので全員に効果があるわけではありません。ご了承ください。

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